自動車免許の合宿を行う場合に知っておきたいシングル部屋の特徴

合宿免許では2週間以上もの間、現地に滞在することになるため、その部屋選びはとても重要になります。部屋の種類にはシングルとツイン、そして相部屋がありますが、どの部屋が最適なのかはその人の目的などによって変わってくると言えるでしょう。

そこで、ここでは特にプライベートの確保に適したシングルの部屋や、それに関係することについて紹介します。

そもそも合宿免許の宿泊施設はどんなものなのか

合宿免許の一番大きな特徴は、宿泊施設に滞在しながら教習を受けるということであり、そのことが一般的な通学免許との大きな違いだと言えるでしょう。そして合宿免許は短期間で免許取得が出来るというメリットがありますが、それでも最短で2週間は宿泊施設に滞在する必要があります。

ですので、実際に利用する宿泊施設がどんなものか気になるという人も多いでしょう。合宿免許で用意されている宿泊施設は、教習所が運営している学校寮のケースと、近隣にあるホテルや旅館などの一般の宿泊施設を利用するケースの主に2種類があります。

学校寮というと、質素な造りや設備のものというイメージが頭に浮かびますが、最近の合宿免許の場合は、合宿生活を楽しめるような配慮がなされている場合が多いと言えます。例えば、見た目がペンションのようにオシャレだったり、建物内にゲームルームや漫画コーナーなどの娯楽施設が設けられているという場合も少なくありません。

そして宿泊する部屋には、エアコンやテレビが備え付けられている場合が多いですし、Wi-Fiが使えるところもあります。

シングルの部屋の特徴とは

合宿免許の部屋のタイプはさまざまありますが、1人で利用する部屋はシングルと呼ばれています。そしてシングルの部屋は、先ほど紹介した学校寮と一般の宿泊施設のどちらにも設けられています。しかし合宿免許では基本的に多くの利用者を受け入れるために、相部屋やツインの部屋が多く設置され、逆にシングルの部屋は少ない傾向があると言えるでしょう。

シングルは通常、1人用の造りになった部屋を利用しますが、利用者が少ない閑散期は、相部屋やツインの部屋を1人で利用出来ることを意味するシングルユースプランでの利用になる場合があります。通常のシングルとシングルユースプランは、どちらにしても1つの部屋を1人で利用することが出来るため、その点は安心してよいと言えるでしょう。

シングルのメリット

シングルの部屋を利用するメリットとしては、まずプライベートを確保出来るということが挙げられます。合宿免許では、相部屋やツインの部屋が主流ですし、料金も安く済むためそちらを利用する人も多いのですが、誰かと一緒の部屋だとプライベートの確保が難しくなってしまいます。

しかも合宿免許の場合は、2週間以上もそこに滞在しなければならないため、仲の良い人同士でも、1人の時間が欲しくなることがあるでしょう。その点、シングルの部屋であれば、自宅にある自分の部屋のようにリラックスして過ごすことが可能です。

また、シングルの部屋というと合宿免許に1人で参加する場合をイメージしますが、複数の友人と参加する場合でも、プライベートを重視してシングルを選ぶというケースが多くあります。次に挙げられるメリットは、シングルの部屋の方が勉強に集中することが出来るということです。

合宿免許は友人と楽しく過ごしたり、現地で友人を作るという楽しさもありますが、やはり免許取得が第一の目的になります。特に合宿免許の場合は、短期間で免許取得を目指さなければならないため、部屋での勉強は欠かせません。

ですので、周りに他人がいると勉強に集中できないという人は、相部屋などよりもシングルの部屋を選んだ方がよいと言えるでしょう。

シングルのデメリット

シングルの部屋を利用するデメリットとしては、まず料金が一番高いということが挙げられます。実際にどれぐらい料金が高いのかというと、相部屋よりも1万円~2万円程度高いというのが相場だと言えるでしょう。ですので、料金を出来るだけ節約したいという場合は向いていないと言えますし、その場合は相部屋かツインの部屋を選んだ方がよいと言えます。

しかし、利用者の少ない閑散期になるとシングルの部屋でも安く利用することが出来る場合が多いため、安くシングルを利用したい場合は、そうしたお得な時期を狙って申し込むとよいでしょう。ちなみに合宿免許の閑散期は、学生の利用が多い春休みや夏休み以外の時期になります。

次に挙げられるデメリットは、周りの人たちとの交流が少なくなったり寂しさを感じることがあるということです。シングルの部屋はプライベートの確保には最適な環境なのですが、1人で過ごす時間が多くなるため、誰とも交流しなかったり、寂しさを感じてホームシックになってしまう場合もあるでしょう。

合宿免許では、滞在先での人との交流も楽しみの一つですし、現地で友人を作ることを目的に参加する人もいるほどです。もちろん、免許取得のためには滞在中の勉強をおろそかにすることは出来ませんが、やはり息抜きが必要になることもあります。

なので、滞在先での交流も楽しみたいと考えている場合は、相部屋の利用を検討するのもよいと言えるでしょう。

→自動車免許の合宿は時期によって料金などが変わってくる

シングル以外の部屋の特徴とは

合宿免許の部屋にはシングルの他に相部屋とツインの部屋があるため、部屋を選ぶ際はそれらの特徴も併せて知っておくとよいでしょう。まず相部屋は、複数の人が同じ部屋に泊まれる造りになっており、料金が一番安くなるというメリットがあります。

そして相部屋は、新しい出会いを求める場合にも最適だということもあり、合宿免許の中では、実は一番人気があります。合宿免許には同年代の若い人が参加していることが多いため、その場で新しい友人が出来てしまうという場合も少なくありません。

ただし人見知りしてしまう場合や、プライベートを確保したい場合は向いていないと言えるでしょう。次にツインの部屋は、2人で泊まることが出来る造りになっており、友人と2人で参加する場合に向いています。合宿免許では、周りは知らない人ばかりなので、友人同士で過ごすことが出来ると何かと安心することが出来るでしょう。

ただし、2週間もの間一緒に過ごすことになるため、その間にストレスを感じずに過ごせる相手かどうかということもあらかじめ考慮しておく必要があります。また基本的にツインの部屋は、カップルでの同室は出来ないことになっていますが、場合によっては保護者の同意があればカップルでも利用出来るというプランもあります。